無敵で世界を駆け巡る西村博之ことひろゆき氏

書籍情報

『無敵の思考ー誰でもトクする人になれるコスパ最強のルール21』 ひろゆき 2017年7月20日第1刷発行 大和書房

『働き方 完全無双』 ひろゆき 2018年4月25日第1刷発行 大和書房

 

 

まずは帯に注目!

本屋に並ぶこの書籍を見た瞬間、私は思ってしまった。

(あ、この人を敵にしてはだめだな)

 

というのも、大抵ビジネス本の著者はキリッとして自信有り気な表情で表紙や帯を飾っているものだ。しかし、ひろゆき氏は違った。

着古された様子のパーカーがよれて、あごひげもあまり整えているようには見えない。更に、この2冊の本は約1年の間があるのにも関わらず、同じなのだ。

 

体の力も抜け、やや締まりのない表情をしている。要するに無防備なほどに脱力しているのだ。

これは只者ではないな、という雰囲気を醸し出している。私は思わず本を手にとってしまった。他の自信たっぷりのビジネス本には興味がわかなかった。

いや、元来私はこの手の仕事術や自己啓発系はあまり読まないのだが、何かと世間を引っかき回すような言動をするひろゆき氏だからこそ購入してしまった。

そして、決め手はこの帯である。脱力して生ぬるさを出しつつも、訴えかけてくる視線。やはり、私は購入してしまった。

 

 

ひろゆき氏は計画的ポジティブ人間

この2冊、『無敵の思考』・『働き方 完全無双』は合わせて読むべきだ。

というのも、ひろゆき氏は生き方と仕事がリンクしているからだ。読めば大体わかってくる。

まず根底にあるのは、最低のシチュエーションを想定して常に行動していることだ。だからこそ、何かトラブルがあった時に慌てずにすむ。

 

どこまで想定するのか。

 

最悪、ホームレスになっても生活できるような想定を心がけている。しかし、現実はものすごく上手く行ったり、派手に失敗したりするよりも、ほどほどに成功してミスを犯す。

 

日常的に怪獣が襲ってきたり、会社がいきなり爆発して住んでるアパートも火事で燃えてしまった、なんてことは中々起こらないのではないか。

 

その時点でトクしているのである。

 

(あぁ、良かった最悪の事態にならなくて)

 

こういった思考法を真剣に考え、積み重ねていくと無敵の思考法となっていくのである。要は、外から変えるのではなく自らの思考回路をいじくるのだ。

 

働き方もそうだ。

常時アンテナを張り巡らせ、社会の動向をキャッチしつつ最悪をシミュレーションし、新たなことにチャレンジし続けるのだ。

失敗したら修正をしたらいい。最悪の事態にはなっていないのだから。

 

 

1個人的PDCAサイクル

ひろゆき氏が日々行っているのがPDCAサイクルだ。本人は書いていないが、日常生活の中でもサイクルを行って都度アップデートを繰り返している。

 

物事にこだわらず、好奇心を持って首をどんどん突っ込んでいくからこそ、IT黎明期から生き残って来たのだろう。

現在はフランスで4chanの管理人をしているらしい。しかもフランス語を全くわからないままで。ここでも会話レベルで個人的PDCAサイクルを行っている。

 

 

アップデートを繰り返す

私はこの2冊の本を読むまで、あまりひろゆき氏の事が好きではなかった。大抵の討論番組では相手を質問攻めにし、答えられなくなるまで繰り返す様子が好ましくなかった。

 

だが、彼の考え方の一端を書籍で読み取り中々に面白い考え方をする人物だなと楽しんで読んでしまった。おかたい仕事術本よりも、この2冊を買って良かったと思えた。

 

何故ならば、仕事のやり方のみならばそれで終わりだが、思考法なら自分でどんどん改善していけるからである。魚釣りも日々、アップデートだ。

 

 

 

 

 

 

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